新型コロナウイルス感染症の感染拡大が止まりません。
社会生活は緊急事態宣言を受けてのゴールデンウイークのSTAYHOME週間から、緊急事態宣言解除後も自粛ムードは継続され、『働き方改革』の推進や、営業活動の見直しなど、ビジネス慣習も大きく変化していきます。
変化の先を感じ取ることができますか。
テレビでリモート墓参ということで、お墓掃除のサービスというのを自治体がふるさと納税制度などと組み合わせて展開しているとのことでした。
なぜ、この報道に飛びついたか…
わたしは、20年近く前にこのサービスを提供し、取材を受けたからです。
当時、前職のサイトを立ち上げ、特産品の販売と共に、このサービスをアップしました。
実際には特産品販売は結構忙しくなりましたが、こちらのサービスはまだ需要がありませんでした。
が、地元某国営放送局から取材を受けて、ヤラセではないですが、サービスの概要を事務所で説明し、実際のサービスの模様を実践して紹介していただいたことがあります。
先取りしたデジタルを活用するアイデアに社会環境とか消費者需要が追い付いてきた感覚です。
ここまで20年近くかかっておりますが、これからはデジタルの活用は急激に進んでいきます。
今までは、「使えると便利」という感覚。これからは「使わないといけない」という感覚。
コロナの影響もあり、デジタルの活用、進展は否応なしに対応を迫られます。
皆さん、準備はできていますか。
使う側、消費する側はまだしも、提供する側は即座に対応策を実施していかないといけませんね。