令和元年10月1日、消費増税が実施され、消費の落ち込みが危惧されております。
中小企業庁の調査では企業の廃業理由の多くは販売不振により事業の継続が困難となったことだと指摘しておりますが、小さなお店にとっては厳しい経営を余儀なくされているなかでこのたびの消費増税は大きな逆風となっています。
とはいえ、そのことをとやかく言っても始まらないことであり自らが事業を継続する努力をしなければなりません。そこで、小さなお店の売上アップの方策をまとめ Kindle版電子書籍 『小さなお店の売上アップ』 3ステップとして出版いたしました。
本書でお示しする売上アップの3ステップは、特別なことをしなければいけないとか、新規に設備投資が必要になるわけでもありません。
行動経済学を応用した消費者心理や、ダイレクトレスポンスマーケティングを活用した売上アップの施策を見てください。
小さなお店がすでに持っているリソースを活用してシンプルにだれでも売上アップを図ることができるというものです。
「小さなお店」の持続的経営には売上が必要です。国の小規模企業向け補助金制度の中核といえる「小規模事業者持続化補助金」は販路開拓、売上アップを目的としたものです。
補助金申請のお手伝い含め、36年間、小規模事業者支援をする中で得たノウハウを「小さなお店の売上アップ」のヒントとして『小さなお店の売上アップ 3ステップ』としてまとめました。